2025-11-2『多くの証人と共に主を仰ぐ』山口紀子牧師

聖書:ヘブライ人への手紙12:1-3

  信仰者の生涯を、ヘブライ書の記者は「自分に定められている競走」だといいます。この「競走」問われるのは速さではなく、走り抜くこと。どうしたらこの「競走」を走り抜くことができるのでしょうか。

1・多くの証人に雲のように取り囲まれていることの自覚…ほかにも多くの先人が、私より先に同じ問題にぶつかってきたのです。わかってくれる人たちが応援してくれているのです。

 2・すべての重荷や絡みつく罪を捨てること…重い荷物を背負ったまま走る人はいません。私たちの足取りを重くする重荷と罪。それを主イエスの十字架のもとに下ろすことです。マラソンに給水が必須のように、霊的な給水、礼拝とデボーションを大切にしながら。

 3・信仰の導き手であり完成者である主イエスを見つめながら走ること…イエスさまは「真の人」でした。主ご自身試練を苦しまれたからこそ、試練の中の者を助けることができます(2:18)。また主は「真の神」。十字架の恥をも忍んで救いを完成してくださいました。この方から目を離さないことです。

 イエスさまがおられる。だからといって試練がなくなるわけではありません。試練の中で知る喜びと希望がある、それを知るのです。多くの証人がそうであったように。

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