聖書:ルカによる福音書2:1-12
イエス様の誕生は100%主の御心。だから全てが順調にいくに違いないと私なら考えてしまいます。ところが実際は危険な長旅。客間は空いていず、新生児のベッドは飼い葉桶。どうも神の考える順調と私たちの順調は違うようです。
実にこのベツレヘムでの出産は旧約時代から預言されていたことでした(ミカ5:1)。全ては救いの計画において「順調」だったのです。歴史を司る神はローマ皇帝を用い、住民登録を用いて二人をベツレヘムへ導きます。「飼葉桶」なのは、神に十分な力がないからではなく、そこに生れる意味があるからです。
私たちの人生においても同じです。自分の考える順調とは違うかもしれないけれど、主にあってそれは「順調」。そして、従うことに見返りを求めてしまうような貧しい「飼葉桶」の心のただ中に、主イエスは宿ってくださるのです。
この方は庶民では会えないような方ではない、真の王は底辺に来てくださり我らを支えてくださる方。汚れた仕事着のまま、つまりありのままで会いに行ける救い主キリストです。
