聖書:マルコによる福音書5:21-24,35-43
予定通りにはいかない、私たちは日常的にそれを経験します。修正できることであればよいですが、深刻なケースもあります。もしも子どもが危篤になったら?ヤイロはイエスさまに助けを求めました。
願いは聞き入れられましたが、向かう途中でイエスさまはそれを中断し、ひとりの人に関わり始めます。計画の中断にヤイロがどれほどイライラしたかが想像できます。
自分の思い通りにならない、計画が中断されたときは自分を知る、そして神を知り神と出会うチャンスです。
ヤイロはヤキモキしながらも12年間も出血の止まらなかった女性の癒しと救いを間近で見せられました。信じるとは何かを考えさせられたでしょう。そこへ娘の死の知らせが届きます。
一方からは死という圧倒的な現実を知らせる言葉、もう一方からは「恐れることはない。ただ信じなさい」とのイエスさまの言葉。ヤイロだけでなく私たちもこの2つを聞きます。ときに、御言葉がきれいごとにしか聞こえないときがあります。しかしそのときどちらを選ぶのか。御言葉を選ぶ、それが信仰です。
そして、御言葉を通して目の前の現実を見るように私たちは変えられます。恐れることはない、ただ信じなさい。」
